B型肝炎の予防

B型肝炎の2大感染経路は、性交渉と母子感染。それぞれの感染経路について、予防法を見ていきましょう。
まず、性交渉による感染については、性交時のコンドーム着用がかなり効果的です。もちろん「素性のよく分からない相手」と性交することそのものを控えることも大切です。また、海外で特に衛生面に不安のある国に渡航する歳は、B型肝炎ワクチンを接種しておくのもおすすめです。
母子感染の予防は、赤ちゃんが自分で予防をするということができませんので、出産後に予防対策をすることとなります。まず、出産後48時間以内に、HBs抗原に対抗できる抗B型肝炎免疫「グロブリン」を注射し、B型肝炎ウイルスを中和します。そして、生後2ヶ月ごろにもう一度グロブリンを注射、同時にB型肝炎ワクチンも注射。さらにB型肝炎ワクチンは、生後3ヶ月および5ヶ月の時点でも注射します。
これで9割以上の確率で、母子感染による赤ちゃんのウイルスキャリア化が防げます。
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